私の性格や感情を話した時に
始めにこれを書いておかないと
納得しにくい所があるので
今回は重要回になります。
前回の続きです。
http://anemone-mynotebook.hatenablog.com/entry/2018/10/18/haveif
私は幼い頃から<この子>の身体を借りているという感覚があります。
調べれば解離症が1番近い症状です。
それが今までずっと続いてます。
完全に解離している時もありました。
五感が鈍り何も思わない感じない中身が空っぽのような魂が抜けていきそうな感覚です。
意識を保っていないと倒れるような勢いの時もありました。
ずっと続いている訳ですから違和感さえありませんでしたが
自分は周りとは違うのではと
自分は自分じゃないのではと
思い始めたのが4.5歳くらいの時でした。
当時の私は今までの思い出を忘れていくのが嫌で暇さえあれば今までの出来事を思い返していました。(何故かは不明)
その中で1番古い出来事から3.4歳くらいまでで思い浮かぶ映像のほとんどが第三者視点でした。
屋根裏から自分を見ていて歳を重ねるごとに近い距離で自分を見ている映像になっていきました。
幼いながらも流石におかしいなと思いましたよ。
夢なのかもとか変な子扱いされたくないとか思って誰にも言えませんでしたね。
変な話すぎて今もなお覚えているのです。
当時から解離症のような感覚もあり
その頃から「これ!私の身体じゃない!」って
薄々思い始めていきました。
始めは<この子>の身体を奪ったのではと考えてて
申し訳なさでなんとか<この子>を守らなければと
[普通の生活]を目標にしていました。
今ではなんかもうよくわかりません。
その頃はIFの存在はありませんでした。
小学校に入ったぐらいに頭から
声や音が聞こえだしていました。
自分の中から聞こえているのは分かっていて
自分の中にある天使と悪魔みたいなよくあるやつなのかなって無視していました。
気付けば存在がはっきりし意思疎通を行えるようになっていました。
その数も増えてきていました。
<IF>としての存在になっていたのは中学生の時でした。
私の場合、IFはだんだん現れてきた。
というか濃くなってきた。
って感じです。
調べてみてこれかなと思うのが
もともとぬいぐるみや人形が<IF>で
そこから自分の中に移っていったというものです。
そこから増えたり減ったり濃くなったり薄なったりを繰り返し今に至るのかな〜〜〜。?????
その<IF>なのですが多重人格のように代わる代わる<この子>の動きに反映されているのです。
それを[前に出る]と呼んでいます。
前回に多重人格に似ている感覚があると言ったのがこれです。
前に出た<IF>の子の
性格や話し方、表情、欲、好き嫌い、態度、動き、咄嗟の判断などなど
が<この子>の身体に反映されます。
反映されると言ったのは人格交代ではなく
意識があり制御が出来るためです。
身近な物で例をあげるとこのブログですね。
この感覚について興味を持って調べあげてるのが<大佐>という子です。
なので<大佐>が前に出ないとなかなか書けないんですね。
違う子が前に出て書いたとしても文章が変わる恐れがあるので「まだ書かないで!」とのことです。
ブログを作ったのも<大佐>なのですが当時は家にいる時に前に出る事がなかったのでこんな長い事あけてたのが理由の1つです。忘れてたのもありますが。
そしてこの文章を考えるのは1番文章力のあるお姉様に助言してもらってます。
人形が<この子>
コントローラーが<アン(私)>
操縦者が<IF>
ガヤも<IF>
といえばとてもわかりやすいです。
今の状態は私であり<大佐>でもあるので
自分の話になると所々文章がおかしいですが
ご了承ください。
私の役割は[制御をする]ことです。
<IF>の子たちは大まかに言えば[感情]です。
私には欲がなく何が楽しくて何が悲しいのかわからない今思えば人間になった宇宙人みたいな感じです。
なので今は<IF>の子たちに人間らしい感情を出してもらい今はストレス解消の出来る術を主にしてもらっています。
(長くならないように詳しくは別の機会に…)
そして
操縦するの<IF>と意見を出し合う<IF>がいます。
先程のガヤですね。
自分の中のイメージが知らずのうちにあり
大広間があってそこにいる<IF>は今、<この子>の身体に起こっている事が分かります。<IF>によって映像を見ている感覚の子や五感も感じられる子や様々らしいです。(今知った…!!)
そこで<IF>の子たちが好きに話をしたり意見を言ったりしています。
[前に出る]子は大広間にはいません。
前の方にあるしきりのついた部屋みたいなところらしいです。
<大佐>は[操縦室]と呼んでいます。
[前に出る]と全ての感覚が直接的に、大広間にいるより濃く感じられるそうです。
そして[コントローラー]の私<アン>とコネクトされます。
<アン>は[操縦室]にいる<IF>の心情が分かるようになります。
そこから私は<この子>を動かします。
大広間にいる子の声は聞こえますが[操縦室]にいる<IF>は発言出来ないようです。
実際に<この子>の身体から声を出して言えば届くといったところです。
また、[前に出る]は基本ランダムでいつ誰が出てくるのかが<アン>も<IF>の子たちも分かりません。
ただその時の環境によって出てきやすくなったりそれぞれ出て来るパターンがあるみたいです。
意識すれば誰を前に出すのか出来る見たいなのですが人によって出来る子と出来ない子があるみたいです。
大広間にいなければ[前に出る]事は出来ません。
<IF>全員が大広間にいる訳ではなく
操縦室とは真逆の方にある何個かの封鎖された部屋がありそこにいるとのことです。
大広間にいない<IF>は存在が確認できません。
そのため声も聞こえません。
なので大広間にいるメンバーによっては行動が変わってきます。
基本的に同じメンバーが多いのでなかなかありませんがね。
大広間を図にしてみるとこんなイメージ。
なんか違うけど…
comicoで「マヤのマンション」という多重人格者の漫画があるのですが作中に出てくる内部あるいは心の中の感じがこれに近いです。
この漫画が私がこの感覚を調べだす最初のきっかけになりました。
他にも調べるきっかけになったのはありますが(それはまた別の機会に!)
オススメの漫画でもあるので
URLを貼っときますね。
http://www.comico.jp/articleList.nhn?titleNo=3266
文章に起こしてみるととても痛々しいというか ありえない話に見えてきますね。
ほんと何なんでしょうね。
自分でも分からなくなってくる。
調べて実際起こってる事を
整理したり考察する度に
思った以上に変だぞ!って
なったんですが
ほんとに変な話ですね。
どこから話せば分かりやすいのか
考えたけど
とりあえず次回は
今いる確認できてる分の<IF>の紹介
をします!
それではおやすみなさい。